運営からのお知らせ
参加作品に対する第三者からの中傷について (2021-1-14 TOP)
たいへん残念な話ですが…
1/12、Twitter内で一般の第三者による、2件の[参加作品を中傷する発言]が発生しました。
ひとつは参加者さんが使用したツールについて「小学生が使うとは間違っている」というもの。
もうひとつは参加者さんの作品について「親が作って、こどもの名を借りて投稿している」というものでした。
こういった根拠なき発言が外部の第三者から、お子さまの作品に向かって突きつけられる現状は、主催者としてもイチ模型人としても、また小学生の子を持つ者としても、ただひたすら悲しいことであります。
今後、このようなことがないよう、また発生してもお子さまや保護者さまが悲しい思いをしないよう、ここに主催者として声明を出させていただきます。
プラモデルを作っているお子さまたちへ
(保護者の方、どうかお子さまに見せてあげてください)
インターネットの中には、本当のことを見ないで好き勝手に人の悪口をいうおとなが、ほんのちょっとだけいます。
悪口というのはとても強い言葉です。そのため、とても目立ってしまいます。
だから、インターネットや、知らないおとなの人のことを、みんな怖く思ってしまうかもしれません。
そんな世の中にしてしまったのは、わたしたちおとな全員です。ごめんなさい。
悪口を言うおとなはほんのちょっと。
プラモデルが好きなおとなの中には、悪口を言わない良い人のほうがいっぱいいます。
でも、ほんのちょっとでも、自分が楽しく作ったプラモデルの悪口を言われるのはイヤですよね。
このお手紙を書いているわたしは、51歳のおじさんです。
みなさんと同じようにプラモデルが好きで色々作っている、小学校2年生の女の子のお父さんでもあります。
そんなおじさんが、みなさんにお約束します。
悪口を言うおとなを今すぐいなくするのは、おじさんの力が足りなくてむずかしいです。
そのかわり。
悪口を見つけたら、おじさんがそのおとなに、ちゃんと説明します。
ちゃんと話をして、わかってもらえるようにがんばります。
みなさんの、プラモデルを作ったり好きな色にするのが楽しいその気持ちと、作ったプラモデルをみんなにじまんする場所は、おじさんが必ず守ります。
悪口を言うおとなのことはおじさんにまかせてください。
そしてみなさんは、プラモデルを楽しく作って遊んで、それをみんなにじまんしてください。
ただ、おじさんにはひとつだけ、守れないものがあります。
お父さんやお母さんから「勉強してからプラモデルをしなさい」と言われても勉強しない子を守るのは、むずかしいです。
お父さんやお母さんの言うことは、ちゃんと聞いてね。
学校の勉強をしてから、プラモデルを楽しんでください。
学校の勉強は、中学校や高校、おとなになってからのプラモデル作りに、とっても役立ちます。
だから、宿題を毎日早く終わらせて、その後でいっぱいプラモデルを楽しんでください。
保護者の皆様へ
この度のTwitter内での事案に付きまして、ご不安を抱かせてしまったかと存じます。
まずここに深くお詫び申し上げます。
このような事態を事前に防げなかった当方の力不足、大変申し訳ございませんでした。
今回発生しました2件につきまして、いずれも当方からリプライ(返信)にて、反論主張/指摘を行っており、1件につきましてはすでに問題発言が削除されております。
[2021/1/15追記]
残る1件でありました「親が作って、こどもの名前を借りて投稿している」という発言につきましても、当該発言が削除されたことを確認いたしました。
今後も同様の事案が発生しました際には、誤解に基づくものであればそれを解消し、根拠なき誹謗中傷であれば明確に反論を行うことで、このような状況の発生頻度を極力抑えて参ります。
また、何度も同じことを繰り返す人物が発生しました際には、主催者として法的対応も視野に入れて動く所存です。
どうかご理解いただければ幸いです。
重ね重ね、この度はご心労ご不安をおかけしましたこと、申し訳ございませんでした。
一般第三者の方へ
この度発生しました2事案に付きまして、多くの皆様から当該発言者へ向けて、たいへん多くの意見が寄せられていることを拝見いたしました。
そのお気持ちは大変うれしく受け止めさせていただいております。
ですがそのうえで。
コンテストというイベントでございます以上、説明や反論につきましては、どうか当コンテスト専用Twitterアカウントにお任せいただきたく存じます。
なお、これは発言を規制するということではございません。
有責者による対処に一本化させていただきたい、という主旨でございます。
またそのためにも、今回のような事案を見かけられましたら、TwitterDMにてお教えいただければ、当方もより早い対処が可能となります。
そういった形でご協力いただけましたら幸いです。